バカラのルールは簡単なような難しいようなルールです。
何言ってるんだと言われそうですが、簡単な面と難しい2面性があるのです。
ゲーム自体は、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想するだけのゲームです。
自分自身はポーカーなどのようにゲームに手を出しません。ルールも実は簡単です。
ここでバカラのルールをおさらいすると、ディーラーがバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードを配り、合計の下一桁で勝負です。
下一桁が9に近い方が勝ちですよね。
でも、両方共の下一桁が8か9でない場合、もう一枚ディーラーがカードを配ります。
ただし、バンカーとプレイヤーでは、3枚目をもらっていけないかのルールがあります。
両方とも同じルールならいいのですが、違うんですよね。
実際にはディーラーがルールを判断して配るので、見ている側は何の問題もありません。
でもカードを配るか配らないかで場の数字が変わります。
「予想」をしている参加者は、自分が勝てるか負けるかが変わるわけです。
最終的には結果だけで配当の有無は決まるのですが、途中経過は重要です。
これをジリジリしながら見ているのがバカラの醍醐味だともいえるのです。
だから、ルールは知っておいた方が楽しみが倍増します。
もっとも、まだ慣れていないうちだと「えーっと…」と考えているうちにディーラーが3枚目を配ってしまうことが多いです。
バカラの魅力を一言でいうのは難しいのですが、直接参加できないことではないでしょうか。
そういうのも経験の差が出ます。
ネットカジノなどで流れにことができれば、本番のカジノでもおたおたすること無く余裕を持って見ていられますよね。
例えば、競馬でもそうなのですが、自分が乗馬するわけではないです。
自分がレース展開を予測して、その通り的中するから醍醐味があるのです。
自分の予測通りにレース展開が進み、その通り順位が決まると気分爽快ですよね。
馬券を買っていなくてもこんな時は嬉しくなるものです。
馬券を買って配当金をもらえたのであれば喜びは格別でしょう。
バカラも似たようなものです。
とかくバカラはディーラー主導でゲームは進むと言われます。
そんな中でもルールを知っていると、自分も参加しているような感覚に浸ることができます。
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