カジノをするためにラスベガスにきたにもかかわらず、ふと気づくと自分がラスベガスではなく、ニューヨークにいるかのように勘違いしてしまうほど、ニューヨークらしいそんな場所が「ニューヨーク・ニューヨーク」という名前のホテルです。
目の前にそびえたつ建造物は何かと言えば、2分の1サイズの自由の女神。
その自由の女神が自分に微笑みかけるかのように思えます。
その女神と見つめ合ったあと、周りの景色を見渡してみると、そこはまるでニューヨークに来ているかのような錯覚に陥ってしまうのもわかります。
ラスベガスに来たにもかかわらず、ニューヨークを感じさせる造りになっているのは、今アメリカで本場のカジノを楽しんでいるのだ、アメリカと言えばニューヨークでしょ?という心憎い演出かもしれません。
カジノといえば、マカオやモナコ、他にも色々あるのですが、やはりカジノはラスベガスと言わんばかりのそのプライドが、このホテルに見え隠れしているのです。
また、自由の女神だけではありません。
エンパイアステートビルやグランドセントラル駅など実在する建造物が3分の1の大きさで建てられているのですから、これもまた驚きですね。
ラスベガスでカジノばかりしていたら、せっかくの思い出もカジノのことだけの思い出になってしまう、アメリカに来た限りは有名な観光名所をぜひ覚えて帰ってもらいたいと言わんばかりに、このホテルはニューヨークを印象づけるかのようなホテルとなっているのです。
カジノ以外でも充実したホテル生活を楽しんでもらうために、至れり尽くせりのおもてなしがあなたを待っています。
アメリカ人らしいアメリカの生活してもらうために建物だけでなく、内容面においてもアメリカチックな雰囲気を楽しむことができるのです。
食事も豪快に楽しめることから、VIPもこういうところがアメリカらしく、この雰囲気を味わうためにココにくるのだという人も少なくありません。
カジノで思いっきり楽しむ、美味しい食事をたしなむ、そしてその後本当のアメリカらしいアメリカを確かめる、そういう意味においてはニューヨーク・ニューヨークというホテルは1番なのかもしれませんね。
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