ギャンブルの歴史というのを調べてみると、人類が生まれついた頃からすでにあったようです。
原始時代には木の枝や石ころ、動物の足の骨などを使ってイエスorノーを決めていました。
また文明が発達してきた頃になっても貝殻を投げて裏表を予想するコイントスをしています。
古代ローマではクジ引きが行われていたこともあります。
新約聖書の中でもギリシャ人が動物の骨を四角形に削ったサイコロを振っていたと記載があります。
サイコロは国によって素材が異なりますが、動物の歯を使ったり、象牙を削ったり、とにかく丈夫な素材で立方体を成したアイテムを用いることを娯楽の一つにしていたようです。
どれも裏or表など運を天に任せることがすでに当時からあったことを示唆しています。現代のバカラだってディーラーが勝つorプレイヤーが勝つの2択のゲームなので、基本的な考え方は同じです。
そしてトランプの起源は・・・
現代のトランプやカードの起源を追うと、ヨーロッパ人が中国を訪れたときに持ち帰ったことがあるようです。
やがて大量に印刷できる技術が発明されてから一般にカードというものが普及していきました。
ちなみにトランプは、スペードは軍隊、ダイヤは商人、ハートは教会、クラブは農夫という意味合いがあります。
当時は王族や貴族がいるヨーロッパが世界の中心になっていました。
コロシアム観戦やスポーツ賭博や競馬などもヨーロッパの皇族たちが楽しむ娯楽として始まったのが一般にも普及しています。
そのため、ヨーロッパではギャンブルというものがとても生活に馴染んでいる文化です。日本で言うところのゲームセンターがあるのと同じくらいにカジノが全国に作られています。
日本人が持つ悪いイメージなどは無く、純粋にゲームとしてお金を賭けることが楽しめるんです。
確かにヨーロッパというのは週3日しか労働しない国とか、税金が一切ない国とか、日本人みたいに働きアリのようなイメージが全然ありません。
スペインにせよフランスにせよ芸術が盛んな国々が多いこともあり、文化そのものが日本とは正反対みたいなところもあります。
その後、アメリカが発展するに連れてワシントン大統領などもトランプや競馬などのギャンブルを好むようになり、西部開拓や商業の発展に伴って一般人にも普及していきました。
そしてあのラスベガスも旅行客の休憩地点としてホテルが作られ、カジノが盛んな都市として現代まで大きくなってきたのです。
こうしてギャンブルの歴史を見ると、いつの時代も大きな経済発展とともに共存している分野として成立しているんですね。
さらに今後はインターネットの発達を元にしてカジノも世界中で展開されているわけで、この流れに乗るのは普及し始めた今のうちにやがて来る流行の先駆けとして参加するのも余興の一つとしてオシャレな娯楽になることでしょう。
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日本ではカジノ合法化などで一般にも普及が広がりだすとマスコミでも大きく取り上げられることでしょう。
一早く体験して人知れずコッソリ一稼ぎできるというのは優越感に浸れるものです。
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