一時期に比べると売上が減ったといわれるマカオですが、減ったのは大口顧客のようです。
VIPルームは閉鎖されたり、お客さんが減っていますが、一般のお客さんは減っていません。
もっとも、カジノはVIPのお客さんの売上がほとんどだと言われているので痛手ですよね。
そんなカジノはマカオ南部の「島」の北部にあります。
昔はタイパ島とコロアン島という1つの島があったようです。
現在はその間を埋め立ててカジノなどのリゾート開発が進んでいます。
タイパ島と呼ばれていますが、埋め立てが進んでいて「島」の様相はありません。
タイパ地区は埋め立てによるコタイ地区と違い、昔からの街が残っています。
ここはレンタサイクルが多いので、これでゆっくりサイクリングができます。
カジノで遊ぶのもいいですが、気分転換をしないと体がもちません。
バカラで勝ち続けていても「潮時」というものがあります。
どこかで一息入れないと「負のスパイラル」に陥ります。
そんなときはスパでリラックスというのも一つの方法でしょうが、それだけでは飽きが来ます。
もともとタイパ島といわれる島で、昔は田舎の離島だったようです。
日本とは違った昔ながらの情緒ある風景が広がっています。
自転車を降りて、最南部のコロアン島に行ってみます。
ここは海辺の街で街全体がのんびりとしています。
私はカジノがメインなので行くことはほとんどありません。
しかし、友達がマカオに来るときは、ここにあるパンダばっかりの動物園に行くようです。
一度私も行ったことがあります。
確かに広い敷地内にパンダしかいないのはびっくりです。
日本では和歌山にパンダが何匹かいる動物園がありますが、桁違いです。
パンダ好きにはたまらないでしょうね。
マカオはカジノというイメージが多いようですが、狭いようで観光スポットが目白押しです。
マカオという地名だけで嫌悪感を持つ人もいるようです。
でもカジノばかりではありませんので純粋な観光を楽しんでもらえればと思いますね。
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