ウィン ラスベガス (トリップアドバイザー提供)
バカラというのはアジア系、特に中国人に人気のあるゲームということもありラスベガスではそれほどでもありません。
しかし、ラスベガスには賭け事だけで生計を立てている「プロ」が存在します。その数は1000人以上で、しかもそのうちの30%はバカラがメインのようです。一見50%勝負のように見えるバカラでも勘だけではない戦略というものは立てられないこともないわけです。
論理的に、システム的に、マーチンゲール法やパーレイ法を組み合わせたり、と独自のバカラ必勝法を構築することでプロたちは生きながらえているということです。他人と同じやり方をしていても稼げないということですね。
日本でもパチプロと呼ばれる人たちはパチンコパチスロだけで生計を立てています。
それは一般の人たちよりも遥かにシビアに稼ぐことに執着しています。釘の目利き、ボーダー、確変中の打ち止め、1000円あたりの回転率、設定看破、など多くのポイントを総合的に持っていますね。
ラスベガスにいるディーラーは30代が最も多いと思います。あちらではディーラーと言う職業はタクシードライバーなどのようにごく一般的であり、年金や保険も保障されている正当な職業です。
確かに彼らディーラーが不正を許してしまうような存在だと巨額を扱うカジノでは致命傷ですから、かなり徹底した教育とセキュリティの厳しさは叩き込まれています。
次に、ラスベガスでのミニマムベットを比べてみると、地域やお店によってかなり差があることが分かります。
スロットマシンだと1セント10セントから遊べるような程度のところもゴロゴロしています。
ブラックジャックで1ドルや10ドル。
そして、ラスベガスのバカラは基本的にミニマムベットが高いゲームです。カジノによってピンキリですが、最低10ドルからだったり、ベラージョやMGMなどだと100ドルとか500ドルからだったと思います。
どうりでバカラが大きなお金が動くイメージがあるのもうなづけます。
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